河川水位監視カメラシステム
カメラの動体認識機能を利用した河川水位監視カメラを自治体様にて導入いただきました。
これまでの水位監視は水量計方式・ワイヤー方式とありますが、水量計は土砂の多い水で難しく、ワイヤー式は大水の度にワイヤーを張り直さねばならず、毎回の作業にかかわる費用がいくらかかるのかがわからない維持費用が課題でした。
また、ネットワークの構築も回線工事等大掛かりなものでした。
ご導入いただいた監視カメラはネットワークカメラの動体認識機能を活用し、水面の動きを検出。
設定した水位まで水面が上昇した場合、メールによる警報を自動発報し、カメラ内へ自動録画を行います。
カメラの画像はモバイル回線によってインターネットへも接続されており、自治体ご担当者様が直接画像をスマートフォンなどの端末から確認することが可能です。
携帯会社の回線をモバイル端末にて活用することによって、ネットワーク工事はほとんど必要ありません。
動体認識のため、カメラの範囲にて行われる不法投棄の映像録画にも対応可能です。
お客様の環境にあった最適なカメラシステムをご提案いたします。
監視カメラ等お気軽にお問い合わせください。
通信は携帯電話回線を使用し、自治体担当者様からもリアルタイムの確認ができるようになっています。